お寺の門の金具を製作することになりました。
かなり昔の金具で、すべて手作業で仕上げ、パイプもない時代に鉄板を焼いて曲げ、精密に兆番を作っているのに驚かせられます。
ここまで錆びていても、職人の手のぬくもりが伝わり、眺めていると心が癒されていきます。
ヒロノクラフトでもそんな”モノづくり”ができたらと考えています。
やっと完成です。
現在の技術(レーザー加工)を利用して荒加工し、手で仕上げました。
日本の伝統の金属加工の技術やデザインには惹かれるものがたくさんあります。
来年は”和”のデザインを取り入れた作品を作っていきたいと考えています。
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